
最近ちょくちょく見かける言葉、CFD取引。
CFD取引とは・・・
「Contract for Difference」の略語で、
日本語では「差金決済取引」という意味。
証拠金取引の一種で、
原資産を保有することなく、
レバレッジを効かせて
国内外の個別株や株式指数、債券、商品・・・
を売買できます。
簡単に言えば、FXの投資対象を
為替じゃなくて株や商品にした感じでしょうか。
個人的には日経225の先物取引や、
eワラントなどのオプション取引などと
似たような感じがします。
この投資法の是非は分かりませんが、
この金融崩壊のタイミングの中、
やたらと耳にする機会が増えてきた事・・・
無関係とは思えません。
投資の対象を求めてうろつく資金。
コモディティを急騰させた後は収縮の一方ですが、
いずれどこかに表れてくるはず。
この市場の行く末もしっかりと見て行きたいものです。
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